こんにちは。ジャポニカです。
「親から譲り受けた大切なレザーコート」
「ヴィンテージショップで一目惚れした革ジャン」
レザー(本革)は、着込めば着込むほど身体に馴染み、味わいが増していく「一生モノ」の素材です。
しかし、表のレザーはどれだけ元気でも、裏地やファスナーといった「パーツ(付属品)」が先に寿命を迎えてしまうことがよくあります。
「裏地が破れてきちゃった…」 「ボタンがパカパカして留まらない」 「ファスナーの噛み合わせが悪くて着るのが億劫…」
そんな理由で、クローゼットに眠らせてしまっていませんか?
今回は、当店でも特にご相談の多い「金具の交換・修理」について、職人のこだわりを交えて詳しくご紹介します。
スムーズな開閉を取り戻す。「ファスナー・スナップボタン交換」
金属パーツ(ハードウェア)は、経年劣化でバネが弱くなったり、レールが欠けたりします。特に重量のあるレザーコートは、パーツにかかる負荷が通常の服より大きいため、定期的なメンテナンスが必要です。
ファスナー交換:レザー特有の「針穴」との戦い
ファスナーの開閉がスムーズにいかなくなった場合は、丸ごと新しいものへ交換します。 ここで重要になるのが、レザーならではの特性です。革は一度針を通すと、ミシン目が「穴」として残ってしまいます。そのため、古いファスナーを外した後の「元のミシン穴」に一針ずつ正確に針を落として縫い付けるという、非常に緻密でプレッシャーのかかる作業を行います。
スナップボタン交換:見えない部分の「補正」が命
パチンと留めるスナップボタンが緩んでしまったら、新しいものに打ち直します。 この時、ただ取り付けるだけではすぐにまた生地が傷んでしまいます。長年の使用で伸びたり裂けたりしがちなボタン周りのレザーの裏側に、補強用の革(力革)や芯材をそっと仕込んでからボタンを打ち直します。このひと手間で、パーツの寿命が格段に伸びるのです。
大切な一着を、今のあなたに合わせてアップデート
パーツ交換のお直しは、単なる「修理」ではありません。「愛着のある一着を、今の自分に合わせてアップデートする」という、とてもクリエイティブでワクワクする作業です。
「もう着られないかな」と諦める前に、ぜひ一度お気軽にご相談ください。 お客様のライフスタイルや好みに合わせて、最適なリペアをご提案させていただきます。
皆さまの大切な一着にお会いできるのを、心より楽しみにしております。
株式会社ジャポニカ
住所:神奈川県平塚市御殿3-15-9
電話番号:0463-35-8701
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